流行の裏側
そういえば、以前「オーラの泉」や細木数子先生の道徳的番組が流行った。
たしかその時代の背景には、「ゆとり教育」という問題があったはずである。
そして今、池上彰先生の現実社会問題についてもっと社会を知ろう、学ぼうという番組が流行っている。
やはりこの裏側には、相次ぐ総理の交代、そして政権交代など、果たして政治家だけに政治を任せて良いのだろうか?という疑問が急浮上したからであると思う。
我々が選んだ政治家は正しいことをしてくれているのか?世論の耳をちゃんと持ってくれるだろうか?もう彼らには任せられない、自分たちのことは自分たちでしっかりやっておかなくては・・・などなど。
世間の人たちはそう思わざるをえなくなったので、こういう番組が流行っているんだろうなと思った。
僕もそういう番組は好きなので、なんだかんだでメディア戦略の術中にはまっていることになる。
まあ僕は意外と、時代と共にちゃんと生きてるんだなあ〜と、ふと思った。