師匠からの電話
大学時代、京都でお世話になった韓国の先輩から電話があった。
来週東京にくるそうで、時間が合えば会おうという内容だった。
大学生のころから連載もらっていて、ずばぬけたセンスを持ってる方だなあと思った。
マンガ力もさることながら、学生のころからプロ意識を持っていて、僕の甘っちょろい考えをことごとく粉砕してくれた方でもあります。
でも今年軍隊に行ってしまうそうで、そのため東京にきて編集さんたちと色々打ち合わせしにくるそうです。
二年間の軍隊は長いよ。韓国の義務教育だから仕方ないけど、マンガ業界の流れは早い。
それまでに僕が月刊で連載もらって、先輩が戻ってきたときに雇える資金を持ちたい。
それが僕の恩返しであると思っている。
ちなみに僕がいうマンガ力というのは、構成力・演出力などを含めた総合力のことだから。
あとアニメーターとして頑張ってる友達からも連絡があった。
なんだか僕は漫画描かないと、僕という人間は評価されないんだなと思う日であった。