長谷川等伯展に行ってきた

今日、朝から長谷川等伯の絵をみに行ってきた。
人の量が半端なかった。待ち時間が80分っ!入場するまでに疲れてしまったっ(汗)
結構地方から来ている人が多く、名古屋の会話とかが飛び交っていた。
人違いかもしれないが、僕の前で並んでた人が、昔名古屋の画塾で教えてくれた人に非常に似ていた。声も・・・。ひょっとしてと思ったが、まさかこんな偶然あるわけないだろうと思い、声をかけるのをやめました。
前も、山のほうでバイトしてたら名古屋の人に会ったので、縁というか、偶然は恐いものですね♪

そしてそんなことを考えながら、ようやく中に入れました。
すごいのは勿論のことですが、この人の絵の情熱、執念のようなものが感じられ、まるで今でも等伯が生きているんじゃないのかと感じました。
絵に対してのモチベーションが上がりました。良かった。

そして2500円の図録を買っちゃいました。お金を貯めようとしたのですが、消費してしまいました。これは必要経費だと自分に言い聞かせて。

「帰りの電車」
僕は帰りの電車の揺れで、うとうと寝てしまいそうになった。これはいかん、目を一点にしてどこかみとろうと思ってたら、前(この電車は向かい合いの席)に座っていた女性の靴を見たら、なんと羊の絵のワッペンがついていた。
僕は思った。「めえええ〜」と。頭の中でずっと‘めええ’と叫んでいる。凝視しすぎて、その女性が不思議そうに僕を見、自分の足元をみた。「何か変?」見たいな感じで。
「ハイ、変です。」お陰で寝ずにすみした。この時、等伯のことは頭の中に消えてました。


ラクガキ。