失踪日記

失踪日記

先日、学校の先生にホームレスを題材にするのなら、これを読んでみなと薦められて、買った「失踪日記」という本。
作者の吾妻ひでお先生が、ホームレスになった時の事を面白おかしく描いてあるマンガです。

これは勝てんっ!!想像で描こうとした自分が情けなく感じた。そしてこのマンガ、リアルすぎるっ!!


作者は失踪したり、アル中になったり、うつと闘ったり・・・。

76年に週刊誌1本、隔週1本、月刊4本、これに時々読み切り2〜3本描いてたのがすごいっ!!
こんなのアイデアが沢山ないと出来ない荒行事ですよっ!!

プロってすごいなあと思いました。

改めて卒制どうしよっかな・・・??頭が回らねえ〜っ

主人公もニートにしようかな?そしたら両方ともダメ人で、どう考えたってホームレスのほうが住民票はなくても精一杯生きてるみたいな・・・。

ホームレス対ニート。このバトル案外凄いかも・・・??本当の自由を求めているのは??みたいな


結局世間から見たら、同等に捉えるかもしれませんが、ホームレスの三分の一以上の人は働きたくても働けない現状。ニートは住民票があるから働ける。
でもこんな単純な問題じゃないんでしょうね。
 人それぞれ考え方違いますから。   
 社会的コミュニケーションの不足もあるだろうし、病にかかっていることもあるだろうし・・・云々。