テーマの大切さ

漫画にかぎらず、作品をつくるにあたってテーマというのは重要になってくると思うのですが、やはりこれがちゃんとしていないと、読者に安心感を与えられない気がします。

だが、漫画の場合(後半らへんで盛り上げたいなあと)出し惜しみしていると、読者は果たして最後まで読むのか気になります。
大抵、シリアスなら4ページで決まり、ギャグなら2ページで面白いかが決まるそうです。ダラダラと描くと読者は読んでくれません。

手塚治虫先生は「長編を描くのではなく、短編(8ページ)を沢山描きなさい。それが沢山描けたら、プロになれる。」みたいなことを言っていたので、やはり短編をじゃんじゃか考えて、書き溜めていく必要があるのかもしれません。(これはアイデア力も求められますが、それと同時に起承転結がちゃんと出来ているかも求められます。)


それで思ったのは、日常マンガを描くことって難しいんじゃないのか?と思いました。どう展開させるのか?だいたい普通に描けば、読者は先読みし、「こういう展開になるんでしょ?やっぱりね。」みたいなのがありますから、そこをどう崩すのかがキーポイントになってくるんだと思います。そこが一番の悩みどころだと思います。

そんなこんなでストーリーを作る上でテーマが大切だし、その中に盛り上げ要素も必要だし・・・。と考えてたら、

http://www.raitonoveru.jp/howto/a.htm#TOP(←ストーリーを作ってみようというサイト)

こんなサイトを発見しました。スタンダードな考え方で、参考になります。