この頃、卒業制作をムダに頑張っております。
夏休み期間放置しておいたおかげで、自分のマンガに対して少し客観視が出来た気がします。それともう4年間が終わるのか〜と思いつつ、この卒制が俺の4年間の時間を形にしているんだなと思う日々でございます。

全然話が変わるのですが、
「美とは破壊もしくは衰退によって成立するのだろうか??」
例えば僕らが普段使う言葉で、肉体美という言葉がある。特に僕はボディビルダーの身体をみると、「おおっ、なんと美しいのだ。」と思って惚れ惚れしてしまう。
こう思うのは、ただ単純に筋肉がすごい、発達の仕方がすごいというだけではなく、頭の片隅に彼らの肉体は維持するのが難しいと思っているからかもしれない。
筋肉はある程度運動しなければ、脂肪に変わってしまう。ここに美というものが存在するのかもしれない。

言葉とは表裏一体のものであって、全てが美しければたぶん何も感じないだろう。花も枯れるから美しいのであって、永久不滅であれば美しさは除外される気がする。

そんなことをこの一週間考えていました。