今年もあと一日

さみ〜よ、室内温度6度きっているな〜。部屋の中に白い息が出るなんて。


久々に「男はつらいよ」をみた。全部で48作あるのだが、僕は一番最初の妹のさくらがひろしさんと結婚する話をみた。
やっぱり良いね〜、あのほのぼのした感じ。もし寅さんみたいな人がいたら、お前ちゃんと働けよとか言われそうだけど、そこに社会との隔たりを感じる。

生きるとは何か?人生とは? そんなことを考えさせられる作品である。

僕が目指しているジャンルは「男はつらいよ」みたいなバカで笑いあり、涙ありというのが軸になってくる。
これはちゃんと人間模様を書けなければ面白くない。難しいものである。

だけど、僕はファンタジーやミステリーやらホラーやら書きたいとは思わないし、書けないので今まで体験したことをベースに書くしかない。
ある意味、自伝みたいなのが書きたいのだ。

だから色んな人と出会い、色んな事を話すことが僕にとっては重要で、一期一会のような生活をしたい。