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紀ノ国書店へ出向いたら、掘り出しものを発見した。
初期のいましろたかし―ハーツ&マインズ+ザ★ライトスタッフ+その他 (Big comics ikki)
- 作者: いましろたかし
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2002/07/01
- メディア: 単行本
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「初期のいましろたかし」というマンガ本だった。値段は2500円とマンガにしては非常に高く、これで割に合わなかったらどうしてくれるんだ?と思い衝動買いしたのだが。これがツボにはまった。
いや今描いてるネームとなんか似ているなと感じた。人間の情けなさ、無力感が表れていた。共感してしまった。やはり僕はだめ人間なんだなあと思いつつも、今描いてるマンガの方向性は間違ってないように感じた。
ただ自分のネームが今会話が破綻していてどうしようと苦悩している。リアリティがなくなっている。
生きるとは行動することだ。決して呼吸をしているだけではない。キャラがただしゃべっていても誰も振り向かない。
行動するから振り向いてくれる。あいつは次何を起こすのか?と思わせてくれる。
ではニートとは生きながら死んでいるということになるのか?? たいていの人が批判するのは行動していないからだろう。
ここにマンガとの関係性がつながる気がする。ただの二ートはだめ、行動が空回りしながらもがき苦しんでるニートならOKとなる。
せめてアクティブニートになろうっ!