今日は一段と寒い。雪がシンシンどころの騒ぎではない。
こんな最中に仕事に行かないかんという嫌な日。電車動いてるからしょうがないけど。

まあそんなことはいいですが、私Tamanoは遅筆であり、下手っぴな漫画をまだ担当様に見せに行っておりません。
本当は先月出す予定でしたが、もう一度読み直してみて、主人公の表情や演出が違う箇所が何個かあり、それを直したあと台詞回しを変えたりしてたらあっという間に1月終わり、2月になってしまった。

はわわああああああああああああ

2月の頭に持っていくのも2月の終わりに持って行くのも変わらないと開き直り、ずっとディティールアップに専念しておりました。
気づいたらバレンタイン、または煮干の日

あぎゃああああああ 彼女は漫画だと意味のわからんこと言ってたらもうこんなに月日が。。。。

でも自分の弱点が明確に見えたのでこの三ヶ月無駄ではなかったような。。。
かなりプロと自分の差があるということに気づかされ、自分がいかに今まで幼稚だったか。
客観性をもつということは大人になることではないか?と思い、もっと大人になろうと思いました。
なんせ私一月末をもちまして28歳になってしまいましたから。

作品の中身はまだ大人になりきれない淡い恋心を抱いた青年の話を描きましたが、次はそういった思春期問わず愛というものちゃんと提示したいものです。

私は最近のニュースを聞いていると、この国は愛が足りない、人々は先行きもわからない将来に疲れ憂いてしまい他人に愛着が湧かなくなっているのではないかと感じます。

だから私は愛を描きたい。愛のために生きる人たちを。それが次の作品にぶつけたいことです。まだまとまってないんでどうなるかわかりませんけど、ちゃんとプレゼンできるようにしたいと思う日々です。