ちょっといい話

先日、Ｎ教授（アニメーションのプロデューサーとして活躍、みんなの知っているアニメの製作を担当していた、今年でもう７０歳になるのかな？）と就活の話をするため、呼び止められた。まあ要はこれからどうするか？である。僕は単純に、「今は漫画家になるために精進しております。」とはっきり申した。絶対怒られるなと思った、計画性もないし。しかも他の人はちゃんと真面目にしているので。
だが、「それでいいんだよ」と言われた。ちょっと意外だった。「モノを作るうえで大事なのは、情熱だ、その情熱ががなければだめだよ。」と言われ、最終的に「立ち止まったら、またその時考えればいい。」とプッシュしてくれた。
若さゆえの過ちとはよくある。しかし怯えていては何も始まらない。きっかけをつくるのは自分次第だと改めて感じた。
まだ僕は立ち止まっても、突っ走れっ！！という考えなので、道にそれても走り続けます。