三日ぶりのラクガキ

今日、久々に鉛筆を持った気がする。ヤバっ!どうやっていつも描いてたか忘れちまった!なんか最近絵を描くよりも、読書した方が良いなと思い、本を読んでました。秋なんで。





前から僕は、半年以内に聖徳太子を主人公としたマンガを描こうと思ってたが、これは正直キツイなと思った。
なぜかというと、僕の年齢でこれを描くものではないことと、資料を読みあさらなければならない。
そしてそこから自分の考えを加え、まとめなくてはならない。これは大変だ!!
それよりかそういった歴史上の人物を使うより、今自分が社会に思っていることをブチまけたもののほうが描きやすいなと思ってしまった。



{全然違う話}
今、梅原猛の「隠された十字架ー法隆寺編」を読んでいる最中である。
この本には、法隆寺聖徳太子が造ったものではなく、太子の息子・山背大兄皇子たちの魂を鎮魂するために造られたものだというのをメインに書いてある。これは実に面白い。
また藤原不比等稗田阿礼古事記に携わった人)は同一人物ではないか?という考え方もしている。
実際、徳川、足利、源、平よりも藤原政権が支配していた時代は他とは比べようもないくらいに長かった。これだけ政権を握っていられるにはなにか理由があるはずなのである。例えば、古事記日本書紀も実は藤原氏に都合のいいようにしているのかもしれない。
それに中臣鎌足が何故、藤原の姓をもらう意味があったのか?僕は小学生のときからこれが理解できなかった。いや、今でも。だが、この本を読んで少しわかってきそうな気配が・・・。
学校の教科書は歴史の流れをつかんでほしいために作ってあるようなものなので、実際僕は小学生の頃、生意気にも疑問ばかり残っていた。
疑問に残るとそればかり考えて、言い訳かもしれませんが覚えれなかった。

あっ、これはただ僕が頭悪いだけでしたっ!