瑠璃光院に行ってきた

Tamano2009-11-04




今日、京都の八瀬にある瑠璃光院というとこに行ってきた。
ここは壬申の乱で背中に矢傷を負われた大海人皇子(後の天武天皇)が当時の釜風呂で傷を癒したと伝わり、平安時代の昔から貴族や武士たちに愛された保養地らしいのだが・・・。
ぶっちゃけ何もない。あるのは、きれいに手入れされた庭と自然である。
ただ、時間を忘れさせてくれる癒しの空間であった。せっかちな現代人には必要な場所かもしれません。

そろそろマンガにエンジンをかけなければいけないと、ヒシヒシと思うのだが。何か気張っちゃうんだよね。
ありのままを描くのは難しく、それを表現するのもまた難しく。
誰かが言ってたんだけど、カッコよく描くのは誰でも描けると。

まあそうなんだけど、カッコよく描けるのも武器のような・・・。

先月まで僕の中で女の子描けないといかんと思ってたのに、今月はなぜか男臭いのが描きてえと思ってる。
この気持ちは何だろうか??寒くなったせいなのか?
今描きたいのは、叫んで叫んで、あがいてあがき続けている主人公を描きたい。
この世の虚しさ、自分の無力さ、そんな主人公を描いてみたい。これをやるとマイナー作品になるのですが・・・。