昨日半年以上ぶりに顔用のカミソリを買って、久々に髭をそったのですが、血だらけになりましたっ(笑)
切れ味が良すぎて、肌が弱いのかやられました。お陰でヒリヒリしますっ!


[最近観た映画]
「白痴」(1951年 黒澤明監督)・・・学校に行く前に観たのですが、結構長くて(166分)やばい学校に遅れると思いながら、結局ずっと観てました。ドフトエフスキーの原作を日本映画にしたもので、ギャグは一切なく、とてもシリアスなストーリーでした。

黒澤監督いわく

「どうして人間は、自分の善意を殺し、
ひとの善意を踏みにじらなければ生きてゆけないのだろう。
何故、この物語の主人公のように、憎むことも疑うこともなく、
単純に清浄に人を愛してゆけないのか。
僕がこの作品で言いたいのはその事である」

というのがこの作品のテーマです。人間の内面をえぐりだした作品で、「七人の侍」のようなエンター性はないですが、面白いというよりもどこか脳に引っかかる作品でした。

チャーリーと14人のキッズ」(2003年 洋画)・・・ザ・エンターテイメントといった作品。非常に面白い。やっぱりギャグは面白いな〜。アメリカの人が作るのって、こういった作品が本当にうまいっ!客をちゃんと楽しめる工夫を成している。ギャグ漫画を描くときはこういったのを参考にした方が良いかも??



最近ブログを書こうと思ったら、いつのまにやら夢の世界へ行っています。
金沢に行ってからどうも身体がおかしい。今の時期が最も寝るのにちょうど良い気温なのかもしれませんが、起きたら朝になっててガッカリです。


「最近のマイブーム」
最近はまっているのはチョコとガムです。この二品がないとやってけない。チョコを一日でも食べてないと、何か無性に口の中が食べたい、食べたいとなり、集中できなくなります。半分チョコ依存症にかかっています。ガムはそれを抑えるために噛んでるのですが、ガムもないと集中できなくなってきて、この二品が欠かせない存在になってきました。

昨日「エチカの鏡」というフジTV系列の番組で、脳に良いことは「新しいことをやる」・「めんどくさい事をやると良い」と言っていました。
例えば、メニューを選ぶときに、目を閉じて選んだり、利き手じゃないほうでご飯を食べたり、携帯を打ったりすると良いらしいです。

あと漫画を読むことも脳に良いらしいです。絵が右脳を働かせ、文字が左脳を働かせるから良いらしいです。


[漫画の話]
よくアシスタントを長くし続けると、その先生と同じものしか描けなくなり、自分の作品が描けなくなるという話はよく聞くのですが、
とあるI先生のアシスタント(アシ歴8年)の人は、背景ばかり描いていて、いざ自分の作品を描こうと思ったら、背景描くのが嫌でたまらないらしいです。
背景ノイローゼですね。