アルゼンチン戦

アルゼンチンVSナイジェリア戦をTVで観た。
動きがスピーディーだなと思いました。カウンターの速さがやばいっ!皆足が速いなあ〜。

僕の中ではアルゼンチンが優勝するのではないかと予想しているのですが、今日観ていたらもしメッシ選手が怪我した場合、やばいなあと思うぐらいメッシ頼りな感じがしました。それだけ凄い選手。ボールを持った瞬間何をやるのか期待してしまう。
それにしてもナイジェリアの身体能力の高さは素晴らしい。組織プレーができたら優勝するんじゃないかというぐらい、良い肉体を持っている。

そういえばお隣の韓国はギリシャに勝ったらしい。パク・チソン選手がゴールを決めたんだって。
もしや韓国が台風の目になって、日韓みたいにベスト4まで行ったりして。



全然違うけど、アルゼンチン戦を観た後、TVで枯葉剤の影響を受けたべトちゃんドクちゃんのドクちゃんを中心に、ベトナム戦争の爪跡の特集がやっていた。
枯葉剤の影響は今も続いており、(1968年のベトナム戦争から)枯葉剤に含まれるダイオキシンのせいで、遺伝子は変形させられ先天性障害の子供が生まれてしまうケースが増えてしまう。
恐ろしいことに、この枯葉剤の影響が何世代まで続くのか、わかっていないことだ。
影響を受けた人の子供が被害にあう確立は4分の1らしいのだが、2世代目が影響なくても3世代目に影響を受けた子供が生まれるケースもあるらしい。また何世代も続いているケースもある。
そして今、この枯葉剤の被害者が約400万人にも及んでいるらしい。

これを観ていたら、当たり前のことがいかに素晴らしいかを知らされる。
普段当たり前だと思うことに慣れ、自己中心的な考えになってしまう自分に対して腹立だしい気分だ。

もっと客観的な見方が出来るようにしたいものです。