夢でよかった

原稿が半分折られていた。編集者に折られていた。

「すいません先生、過って折ってしまいました。書き直してくれはくれないでしょうか?手伝いますから。」と笑いながら、

俺は怒った。「俺の情熱返せ」と。

夢だった。原稿折れていなかった。良かった。

でも夢の中で色んな人にこれ面白いねと言われた。夢だった。それはそれでショックである。