さよなら京都
サヨナラ京都、俺は悔いを残して去っていくよ。
悔いっていうのはもっと観光したかったことと、もっと遊びたかったことだ。
くだらないこと言ったり、女の子としゃべったり、恋について語ったり・・・ああ青春よ、俺を突き放すなよ〜。
お別れか〜だから友達がチョコパイくれたのか〜ああ何かを失うときもこの味だった。これはまさしく青春の味。
明日から僕より年上の方ばかりになる〜。絶対に二年以内に雑誌に載ってやる。
青春のバカ野郎。俺はまだ少しも甘酸っぱい思い出がねえぞ〜。あったような、なかったような。・・・・ないわっ!
それにしても知らぬ間に学年1個下の方たちに、時の人になっているらしい僕。
もし後輩にアドバイスできるとするなら、・・・・・・・特にない。
強いて言うなら、流されなさい。
もっというなら真面目なんてつまんないよ。
さらに言うなら人生なんてくだらねえ。
ダメだ、最低なアドバイスしか出来ん。