今日も充実した

この休み四日間連続で遊んでるっ!快挙だっ!!人とあまり接するのが苦手な俺がっ!!

やばいほど遊んでるな〜俺。漫画描けよと思うが、睡眠時間削って遊んでいる。でも今日ほど東京に来てよかった〜っ!!と思ったことはないね。

東京は広いよっ!!欲望がむきだしのビルたちが沢山並んでるけれど、そん中でいろんな人たちがあくせく働いている。

そこには色んな縁が転がっている。それを拾うかどうかは自分次第だなあと思ったね。

そして、俺は勝手にこのまま頑張れば漫画家になれんじゃね?と、無駄な誇大妄想になって、色んなものまだまだ全然足りないのにそんなことほっておいて、俺はなるんだよ〜。と脳内が暴走したね。

世の中そんなにあまかねえのに、東京にきて気づかされたはずなのに、俺はバカだからそんなことお構いなしっ!
俺バカでよかった〜、そして漫画家目指してよかったと思った今日。

なぜならAV女優さんと友達になれたから。まあそんだけ。

その人と今日飯食いながら4時間ほど生い立ち話を聞かせてもらった。超面白かったっ!濃密な時間すぎて話を聞いた後、頭がパンクしそう。急に色んな知らない情報が入って。

でもネタゲットだぜイっ!!

たぶん担当さんにこの話持ち込んだら、喰いついてくれるだろう。そう願っている。
来週ネーム絶対持込むぞっ!!



まあそれより嬉しかったのは、その人に前描いた「タビノのオバカンス」をみせて面白かったとお世辞抜きに言われたことだね。
一応「狂喜乱舞」というジャンケン漫画も見せたけど、こっちより面白いって。
「タビノ〜」は色々メッセージの投げやり感が気になるけど、TAMAちゃんらしさが出ている云々と。今の担当さんと同じようなことを言ってくれた。ビビビときたね。

「色々感じることはあるけど、想像以上に描けていてびっくりした。」とおっしゃっていただきました。

うれしかったね、担当がついたときと同じくらい。

(今年の一月、担当さんは僕がお世話になっている先生に僕の漫画を見せて「面白くない。」と言われ、あせったような感じで僕に電話してきて「TAMANOさん、面白くないって言われたんですけど、俺の眼間違ってたんすかね??」と心配した感じで言われたのを思い出した。
僕はちゃんとフォローしたよ。「大丈夫です、あれは面白くないですから。」と。)


「タビノのオバカンス」は卒業制作ということもあり、読者のために描いた漫画でなく、これを共感してくれるのは自分と同じ考え方の人だけだと。

ものをつくるって理屈でできるけど、そうじゃなくね?というえらそうな漫画。


あれわからんっていう人は100パーセント挫折を味わったことがない人だと思う。
そういう人たちにはタビノはクソ漫画だと思う。努力すればなんでもできると思っている人はまっすぐだ。それゆえ、あれはわからん。


逆に共感してくれた人は
「外部に対して過剰であり、自己を認めてほしい人である。」外部に抑止されすぎて、内部が破裂し違うベクトルに向かっちゃった人なんだよね。

たぶんこの人もそうなんだよね、話を聞いてて聞き取れやすかったし、自分とニュアンスが似ているなあと思ったし。それは好きとかという感情ではなく、一緒に仕事したいという気持ちだね。ビジネス、ビジネス。

まあ相手が俺のことどう思ったか知らないが。。。バカな奴がここにいると思ったら幸いである。