結局遊びに行った

仕事中、暴飲暴食がひどかった僕が今はネームに集中しているせいか全くすかない。

人間とは本当に欲に忠実だな。極端すぎる。エクスタシーをどこで感じるか?は脳が勝手に自己処理している。

これは非常に面白いことだ。やはり人間も本能の塊である。







僕が東京にきて初めて出会ったセレブ社長からお誘いの電話がかかってきた。なぜ出会ったかというと、まあ僕が楽しそうなグループあるなあと思い、「僕も混ぜてください。」とちゃっかり入ったのが出会いのきっかけ。

なので行かねばと思い、漫画のネタ作りに浅草に繰り出したよ。

そしたら全く知らない人だらけ。あれ??その社長ともう一人しかしらない。

どういうこと??

ああそうかこのグループって婚活中の人たちだったという事にきづく。


また色んな人と知り合った。 そしたらセレブ社長が「TAMAちゃん、メアド交換しといたら?というのでちゃっかし婚活中ではない僕も交換した。

いや〜また僕の東京の輪が広がったね。 今度はなんか女形を観に行こうと誘われた。予定があえば行くつもり。


ってか俺何やってんだ?と電車の中でふと思ったけど・・・。 まあ漫画のネタ集めだと、漫画描いてなければこんなことはしないし、挙動不審な俺は見知らぬ人と会わないだろう。そう思いながら電車に揺れた。




イデアというのは何かと何かの結合であって、そこからねじったりしてできるものである。
そこで僕にとってアイデアというのは人の経験なんだ。知識ももちろん必要だけど、それだけじゃあだめだと気づかされた。
視野が狭くなる。僕はこのセレブ社長はすごい面白いというか謎のベールが多い。無駄にいろんな人とつながりが強すぎ。

一番驚いたのは、昨日居酒屋に行った際、お客がいっぱいで席満席なのに、その社長きたら店主が強引に席を空けたことだ。なにやってんだ?この社長?と思いつつ、その光景がこっけいにみえてしまった。
まじで疑問に思い、社長に「アナタってなにもん何ですか?」ってきいちまったよ。
でもはぐらかされた。
僕より付き合いの長い他の人に聞いても「いやあ謎だよね〜。」というばかり。

謎が謎をよんだ瞬間だった。 

自由奔放ででも人に接しやすくあっけらかんとしている社長にはあこがれを抱いた。たぶん一期一会が好きな人なんだろう。