俺に足りないもの
動機が弱いと人は感情移入できないな〜。
まずは整理することが大切だ。頭の中から吐き出したものを、まとめるっていうのが。
これずっと僕の主観の話なんだけどね。
今できたのは没の80ページネーム。(思っていることを吐き出したいわゆるネームにもなっていない自慰行為の塊)これを最低でも32ページにして直さければいけない。
それで色々考えた。
まず物語の冒頭部分
主人公・タビノ(25)は特別な日、記念日の日のためにキスや抱擁や童貞を守り続けてきた。
だがしかし、彼にはそんな特別な日など人生で一日たりともこなかった。
なぜなら彼は25年間全くモテず、彼女という以前に女友達が一人もいなかったからだ。
そんなある日、先輩に「そんなものは守る必要ない、一緒に風俗行って捨てて来よ。」と強引に誘われていくのだが、
果たしてタビノは自分の掟を破ってしまうのか今までは無駄だったのかどうか??という話の始まり。
僕がこの漫画で描きたいこと
普通の人からしたらバカらしくてどーでもいいこと。でも共感できるかな?という感じの作品を心がけたい。
きれいごとではすまされない世界みたいなものもあるかもしれない。きれいって結局自己の世界じゃね?云々。
主人公の内面葛藤をどう描くか?がキーポイントだと思う。
フカンする自分をつくる。
どうしたら面白く読んでもらえるかが大切になってくる。痛々しさは求めていない。
気楽に読める作品を作りたい。
今やらなくてはいけないこと・足りないこと
脚本作りだ。
なので色々本読んで勉強します。
映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと シド・フィールドの脚本術
- 作者: シド・フィールド,安藤紘平,加藤正人
- 出版社/メーカー: フィルムアート社
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キャラにはアクションをおこせっ!
「青年漫画に必要なのは勝ったか負けたかではなく、その間の過程である」と担当さんはおっしゃりました。
エンディングには余韻を残す。
全てつめすぎたら読者に考える余地が与えられないから。
一般常識の自分をつくる。ふかんしてこの主人公の行動はおかしくないか、つじつまはあっているのか?破綻していないか?をちゃんと見極める能力が必要である。
たぶん担当さんはこんなことを言っていたのだろう。
友達と話して思ったんだけど、やはり僕は感性がずれている。
恥ずかしいことを惜しげもなく言ってさ、よくよく振り返ればおかしいことが多ある。
まあそれに気づけたのは一歩前進だ。